
年が明けてまともに書いていませんでしたが、改めて3月11日の地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災地の皆さまとそのご家族に心からお見舞いを申し上げます。
あの日から10日が経ち、茨城にいる家族とは連絡がとれ全員無事で、所在が分からなかった福島の親戚ともつい先日連絡が取れたそう。無事でさえいてくれればそれだけでいいって、こんなにも心から思うことはありませんでした。地元は震度で言うと5強程のものでしたが、それでも東京に比べ被害は大きいようです。友人は連日続いた停電で仕事が出来ないと話していましたが、電話で話す声は活力に溢れ、逆にこちらのことまで心配してくれる彼に完全に元気付けられました。と同時に、自分ももっと頑張らなきゃなあと。家族を一人で必死に支えている彼を見ているとそう痛感します。もう、既に僕らはそういう年齢になっているはずで、自分一人のわがままで東京に出てきて好きな仕事をさせてもらっているけれど、自分たちの世代が社会・会社、家族を支えて、守って、よりよい将来を作っていくべき立場になってきていると改めて感じています。
臨時休業明けのFICCは全員無事出社し、午後にはメンバー全員参加で来期からの会社の目標・方向性を話すミーティングが開かれました。かなり濃厚且つ大胆な内容で、自分の頭の中は今まで辿ってきた考え方と、これからの会社としての在り方が交錯していてまだ咀嚼しきれていませんが、自分がその環境の中でどうして行くべきかの矢印の幅と角度がカチッと変わったと感じています。FICCに入って今年で丸5年、今はただただ、今まで以上に仕事と向き合いたいと思っています。これからが正念場。
テレビを見てもネット上のストリームでも、依然として震災の痕が生々しい春先の3月ですが、私達に出来る事といえば、復興を願う事、支援する事、慎ましくも確かな生活を維持していく事、そして元気を無くしている今の日本社会に少しでも貢献できるよう、目の前の仕事に向かい続ける事だと考えています。こうして無事に自分がいれて、家族や恋人、会社の仲間が無事で、傍にいてくれる事がどんなに素敵なことか。その幸せを噛み締めながら、明日からも日々邁進できればと、そう思うのです。