note 記録と残像と軌跡

20081006.jpg

半年以上続いていたプロジェクトが終わりヨーグルトで乾杯する城川君をみんなでお祝いして、休みの日に会社に向かい、免許を更新しに夜明けの水戸へ車を走らせ、まるで古い中学校の教室みたいな講堂で講習を受け、宮地君とお昼を共にして名前を渋谷の中心で叫ばれ、半年ぶりに風邪をひき、北畠さん有馬君達と書体と2次元のなんたるかを話して品川の朝日を浴びて、ケーキを買って唐揚げを食べて、富田君の誕生日を祝い、会社に行って本漬けな週末を過ごし、麻美さんの輸入してきたハムパンをほおばって、明け方のタクシーに揺られて家に帰り、マゼンタに染まった東京タワーを眺めながら上村さんのケーキを買いに行き、三宅君がポンデになり、何度目かの記念日を祝われて、撮影立ち会いで神宮前へ行き、夜に福岡さんと四方で麺会をして帰り、ANTEPRIMAチームがParisへ飛び、明け方のH&Mの列に並びTiffanyをはしごし会社へ行く途中のコンビニで山内さんに激励されて静まり返った昼下がりのオフィスで懇々とHTMLを書いて、夜に秋刀魚を買って帰って梅酒と一緒に食べて平日と同じようにまた出社して懇々とデザインをして、夜に伊野さんとお会いしてドラフトを飲みながらCMOSのなんたるかを話して別れる、また同じように牛乳を買って帰る。夜はもうマフラーを巻くようになってきた。赤坂に来て2年が経った。

同じように見えて同じじゃない毎日。これから先何を見て何を感じて、何度笑い喜び涙を流し、何度出会い別れを繰り返して行くんだろう、全ては過ぎ去れば過去の話、過ぎて行く何もかもは記憶となって蓄積し心の中に響き渡り、何度その感情の波を揺らすだろう、同じように見えて同じじゃない毎日。毎日の中に永遠がある、その全てに意味がある、っていつか過ぎ去った時間と自分は教えてくれるんだろう、見る夢はあの日の夢。そうして奏で続けて行けるように、その時まで少年のように。Come un ragazzo. Comme des garçons.

また青山の南のほうで派手に転んだ。きっと雨だからだ。


About

鈴木健一 | suzuki kenichi
FICC所属、デザイン、アートディレクション担当。
写真と音と料理とラーメンズ好きな低血圧男子。
standardimage
www.standardimage.jp
A member of FICC inc.
www.ficc.jp
A member of URAWABOYZ
www.urawaboyz.com
A member of YOKUYAKI All stars
www.standardimage.jp/yokuyaki/
Introduction
words

Recent comments

Categories